2014仕込み開始 

今日から2014年産の葡萄の醸造スタート。

今年は大阪フジマル醸造所さんからお借りした除梗破砕機で作業の能率大幅アップ。あっという間に白ぶどうの作業が終了。

明日は台風の中、黒ブドウの仕込み。

今年は昨年の病害の影響で、例年の半分の収量しかありませんが、見事な熟しっぷりですので、良いワインが出来そうです。

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つくるぞスパークリングワイン

つくるぞスパークリングワイン、ということで、今年の出来上がった白を混醸し、 18リットルのパイロットプラントで二酸化炭素を吹き込みます。前々日、水で練習してある程度コツを掴み、昨日本番でしたが、トラブル多発で 泡を浴びまくり、悪戦苦闘の末にようやく本日本番。泡をマックスまで強く したいので、0℃まで冷やした白ワインをこれまたがっつり冷やしたタンクに流し込み、ガスを充填します。 充填完了後は、ビン詰め工程。 500mlの機械栓にガスを吹き込みつつ、スパークリングワインを充填します。この吹き込みながらの作業で充填した泡を逃すことなくボトリングできます。
出来上がりは約180本。まずはラベルデザイン。005017026

澱引きと樽詰め

増税の影響か予約状況もゆっくりしているのを機に、
溜まっていた書類をかなりやっつけて、マルヴァズィアとビアンコのタンクも澱引き終了させ、
ネッビオーロの樽詰め作業と圃場のワイヤー整備に取り掛かっております。
明日は秘密兵器も到着するので、時間を見つけ、例のモノをビン詰めします。
伊勢丹のディナー用に仕込んでいるブッラティーナも、本国モノに負けない位出来が良く良い流れです。
営業許可も下りましたので、近いうちに店頭でも販売もしたいと思います。色々ご期待くださいませ。

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2013赤のプレス終了

暖かい日差しに恵まれ、無事赤のプレス終了しております。
昨年よりは早めにリリースできそうな印象。
この後はマロラクティック発酵に移行し、来月後半には澱引き予定。
ミニバリックで熟成させるかはその時判断します。
早いけどワイン関係では今年一年、お疲れ様。

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酵母の勉強を少々。

圃場の作業の合間に、日本酒でいう種麹屋さん(ワインの培養酵母屋)と
うちのワインについて、小一時間お話し。
2012年産のうちの白ワイン全般にアセトっぽい匂いが発生した為、
原因と対策を教えて頂く。収穫後もそうだけど、醸造後もPHやYANも計っていないので、
信用できるデータもなく、口頭で醸造時の状況を伝えただけなのに、
推測ですが、と言いつつ、明確な分析、対策。
日本ではあまり聞かない品種の我がマルヴァジアに最適な酵母も、
論文を読み漁り、探し出してくれた。
まぁ、プロなので当たり前なのかもしれないが、逆に自分の勉強不足を痛感する。

培養酵母屋さんに大胆にも自然酵母発酵についてもレクチャー頂く。
本当に綺麗に発酵させるにはやはり相当難しいらしい。彼の経験でさえ、
今までで数える位しかそんなワインには出会いは無かったという。
まぁ、完全にクリーンに醸造できたからといって、美味さとはまた別だろうけど。
私的に造るんでしたらどんな醸造をしたいですか?と質問を投げかけたら、
少量のSO2のみの添加で、出来る限りクリーンなワインを造りたい、だそうだ。
困難だからこそやりたい、とのこと。勉強になりました。

画像は白ワインの液漏れ。栓も深い世界。
白ワイン